こんにちは。コンサルタントTです!

ようやく正月ボケ解消、そして年始のオフィス移転などが一段落して、いつもの
ビジネス感覚が戻って来ました。みなさんもそろそろ本気モードでしょうか。

さて、恒例の日経新聞データからの産業業界動向を整理していきたいと思います。

今年2019年早々の景気の良い業界は次の4つです!

・旅行、ホテル
・アミューズメント
・建設、セメント
・人材派遣

まず、インバウンドブームが続き、今年も引き続き、旅行、ホテル業界は活況と言われています。昨年の12月後半に、ついに2018年の訪日外国人は3000万人の大台を超えたようです。2020年のオリンピックに向けて順調にインバウンド数は伸びていくと思われます。また、さらに今年2019年の大きな日本でのワールドクラスのイベントとして、ラグビーワールドカップが全国12都市で行われることも需要に弾みをつけています。すでに全国の客室稼働率も高く、大阪や広島などでホテルの建設ラッシュが続くと予想されています。

続いてアミューズメントですが、まずeスポーツが世界競技で正式な種目として採用されることもあり、日本でも非常に盛り上がる予想を見せています。また、引き続き家庭用ゲーム機市場は売れており、2019年はプレイステーションが新型PS5を発売するという予想もあり、ブレイク必須かと思います。任天堂も新型スイッチを2019年下期に発売予想です。大型のアミューズメント施設も家族連れや訪日外国人に人気があり、活況との見込みです。

建設需要も非常に旺盛です。2020年オリンピックを睨んだ施設建設以外にも、東京駅周辺、渋谷などの再開発が急ピッチで進みます。セメントなどの建設資材もそれにあわせて堅調に需要は維持されます。

最後に人材派遣業界です。人手不足の嵐はまだ収まらず、引き続き接客、営業を中心に人手不足が続いています。製造業についても生産の海外移転や自動化の動きの中で技術職派遣の需要が旺盛なようです。

次に2019年上期ワースト業界は次の4つです。

・電力
・外食
・アパレル
・紙、パルプ

まず、原油価格の高騰を受けて、電力業界の利益を下振れすることが予想されます。パルプ価格も高騰して、紙、パルプ業界も同様の状態です。

外食業業界に関しては消費者の節約志向、内食志向が続いており、また人件費も人材不足の中、高止まりしており、苦しい経営となっているようです。吉野家も3-11月の決算で15億円の赤字となりました。2019年は消費増税が導入され、持ち帰りの軽減税率などシステム投資も必要となります。

アパレル業界は全体的には、実店舗の落ち込みがあり、良い状況ではない。活路を見出すべきネット通販は、代表的なゾゾタウンは昨年10月末の2019年3月期第二四半期決算の数字を見てみると、売上高は前年度25%増ですが、利益が営業利益、経常利益ともに減益となっています。ゾゾスーツが不発だったので、前澤社長は今年はどんな投資をしてくるか、楽しみではあります。

以上、2019年のベスト業界、ワースト業界の動向でした。

ちなみに我々のIT業界の景気は?というと、ガートナーの2019年の予想では国内のIT業界は前年比1.6%増の27兆円程度であろう、という予測となっており、引き続き景気はまあまあ良い、ということになっております。

確かに、企業の収益改善に伴うシステム投資やシステム更改、そして会計、営業面では消費増税、軽減税率などの対応も必要ですので、今年も仕事はたくさんありそうですね!

(2019.1.19 コンサルタントT)

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